新作レコーディングのためにスタジオ入りしたことが報じられているザ・ストロークスだが、ギタリストのニック・ヴァレンシが、以前紛失してしまったギターを無事取り戻していたことがわかった。
ニックが失くしたギターは長年愛用していたエピフォン・リヴィエラで、ニューヨークからロサンゼルスへの輸送中に行方不明になってしまっていたのだという。バンドはオフィシャル・サイトでこのギターに関するどんな情報でもいいので、知っていることがあればinfo@wizkidmanagement.comまでメールで知らせて欲しいとしていた。
また、バンドはギターを見つけ、無事に戻してくれた人には1000ドルの謝礼を出すと告知し、後にその金額は5000ドルまで増額されていた。
今回、ニックの妻のアマンダ・デ・カディネットが自身のインスタグラムで、ニックがギターを取り戻したことを報告した。アマンダはエピフォン・リヴィエラを胸に抱いたニックの写真と共に、「Mr.Vは彼の最愛のギターを取り戻したわ。悲しいことにギターは水に浸かって錆び付いてしまっていて、弦も無い状態だったけれど。ニックは彼のギターを探してくれたすべての人にお礼を言いたいって。ストロークスのファンって本当に最高ね!」とコメントしている。
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