エド・シーラン振替公演決定! 彼のことをより深く知るための4つのポイント

エド・シーラン振替公演決定! 彼のことをより深く知るための4つのポイント

先日予定されていた公演が延期になってしまい、残念に思っているファンも多いはず。一刻も早い回復を待ちつつ、来たるべき来日に向けてエド・シーランのことをより深堀りするため、4つのポイントを紹介してみたい。

1)宿ナシ時代、ドラッグ依存などきわどい経験も
ストリートライブを数多くこなしていた駆け出しの頃は、帰る家がなく宿ナシで過ごした夜もあったというエド。そういう夜は「ライブが終わった後、飲み明かして朝が来るのを待って、地下鉄サークル・ライン(東京でいう山手線のような環状線)で何時間か寝てたんだよ」、と語っている。また、昨年とった休養(この際、日本にも訪れている)はドラッグから足を洗うためだった、とも最近告白。

2) ライブで体感したい、見た目とアティチュードのギャップ
あどけないジンジャー(赤毛)のルックスなのに、身体中に入れているワイルドなタトゥー。知的な雰囲気のブリティッシュアクセントなのに、歌詞はFワードも平気で含む野郎っぽさ。多くの女性ファンが彼に熱い視線を注ぐ理由のひとつには、この絶妙なギャップがあるのかもしれない。相手を誘惑するような歌詞のセクシーな曲“Sing”のビデオに登場するのが本人を模したかわいいパペットなのも、まさにそのいい例だといえよう。

Ed Sheeran - Sing

3) 「自らの目で世界を見る」ことを大事にする
突然のツイッターからの撤退(ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』へのカメオ出演に対する批判を受けた直後だったが、それが理由ではないと本人は否定)では周囲を驚かせたが、これに続いて今年初めには「スマホ断ち」も決意。休養時に宣言した「画面を通じてではなく自らの目で世界を見る」ことを今も大切にしつつ、周りのペースに流されず自分自身がしたいことを優先させていきたい、というエドの意思がここに現れている。

Ed Sheeran - Bibia Be Ye Ye

4)「人間くささ」に支えられた確かな表現力
苦労したストリートライブ時代を経てきたからこそ、アコギ一本のみでスタジアム級の観客を熱狂させられるパフォーマンススキルを得ているわけだし、自らの目で見た世界を歌詞に落とし込めるからこそ、故郷へ車を走らせながら少年時代の思い出を振り返る“Castle On The Hill”のようなピュアな曲、“Thinking Out Loud”のようなエヴァーグリーンの珠玉のラブソングが書けるのだろう。確かなテクニックに支えられたカラフルなエド・ワールドは、彼の「人間くささ」があるからこそ生まれている。だからこそ、その世界観が人々の共感を呼んでいるのだ。

Ed Sheeran - Castle On The Hill

事故そのものは「よりによってどうしてこのタイミングで?」と思わざるを得ないトホホなものだったけれど、エド自身は「(バックバンドを呼んで公演を強行することは考えなかった理由として)ぼくのライブはワンマン・ショーだから、手が使えないとなったらショーの半分の要素がもうないってことなんだよね」と語っている。今回の延期という決断も彼のショーマンシップの現れととって、期待して待ちたいところだ。(古川典子)

エド・シーランの振替来日公演の詳細は以下の通り。
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