3月20日の故チェスター・ベニントンの42回目の誕生日に際し、リンキン・パークが公式SNSにバースデー・メッセージを投稿した。
リンキン・パークの公式SNSでは、ステージに立つチェスターの写真と共に「僕たちのブラザー、チェスター・ベニントンに誕生日のお祝いを」とのコメントを公開。
マイク・シノダもやはりステージ上のチェスターの写真を投稿し、「誕生日おめでとう、相棒」とコメント。
さらに、ジョー・ハーンは楽屋でのチェスターの一枚と共に「君がいなくてさみしいよ。空に向かって誕生日の祝福を捧げます」とコメントした。
そして、チェスターの妻タリンダはこの誕生日に合わせ、メンタルヘルスの支援キャンペーン「#320ChangesDirection」を立ち上げた。
これは「The Campaign to Change Direction」という支援活動の一貫として立ち上げられたキャンペーンだ。「The Campaign to Change Direction」はヘンリー王子やリチャード・ギアらも賛同する世界的な活動で、精神障害を持つ人の特徴として考えられている「大きな性格の変化」や「気分の変動が激しい」などの5つの指標を広く知らせ、身近な人にそうした兆候が見られたら支援の手を差し伸べよう、というもの。
この活動の一貫としてタリンダが立ち上げたキャンペーン「#320ChangesDirection」に賛同するリンキン・パークのメンバーや他のアーティストらは、手のひらに「I am the Change」と書いた写真をシェアしている。