レッチリのフリー、自叙伝『Acid for the Children』の出版が決定。「絶頂期からどん底まで」を描く

レッチリのフリー、自叙伝『Acid for the Children』の出版が決定。「絶頂期からどん底まで」を描く - pic by Steve Kerospic by Steve Keros

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが、11月27日に自叙伝『Acid for the Children』を出版することが明らかになった。

出版社Grand Centralによると、同作にはフリーの「これまでの人生における目まいがするような絶頂期からどん底の時代まで」のすべてが400ページ(原著)にわたり綴られているという。

2014年頃から自叙伝を出版予定だと明かしていたフリーだが、2014年当時の「TIME」ではアンソニー・キーディスとの出会いとバンドの結成についても詳しく語られていると報じられていた。

なお、フリーは自身の人生において音楽がどれほど重要な意味を持つかについて、昨年の8月に以下のように語っていた。

ガキの頃の俺は本当にろくなもんじゃなかったんだ。ストリートを根城にしていて、万引きもしてたし、空き巣もやってたし、薬にも手を出してたからね。授業はサボって大麻をキメてて、あのままだったらロクなことになってなかったよ。

だけど、唯一俺をしっかりさせて一本筋を通してくれていたものが音楽だったんだ。学校に俺が通ってた唯一の理由だって、学校のバンドで演奏するのが好きだったからなんだよ。

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