『銀魂』に全方位から迫る大特集36P! 原作、アニメ、映画、ドラマまで徹底網羅!

『銀魂』に全方位から迫る大特集36P! 原作、アニメ、映画、ドラマまで徹底網羅!
待望の実写映画第2弾が本日公開となった、『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気コミック『銀魂』。映画公開の翌日、8月18日(土)発売の『CUT9月号』では、「俺たちの『銀魂』―動乱篇―」と題し、表紙巻頭での特大特集を敢行。映画、原作漫画、アニメ、そしてドラマ版まで、全36ページのボリュームで余すことなく『銀魂』の魅力に迫っている。

映画パートでは、おなじみ万事屋の3人=小栗旬×菅田将暉×橋本環奈がインタビューで登場するほか、主要キャスト陣17名にアンケートも実施。また、前作に引き続きメガホンを取る福田雄一監督へのインタビューでは、『銀魂2』に懸ける想いを次のように語る。

集まってくれたキャストのメンツとか、『銀魂』のファンの人たちの盛り上がり方とか、逆に『銀魂』を知らなかった人たちも非常に盛り上がってくれているのを見ていたので、僕として『1』は悔しい興行成績だったんです。だから今回『2』をやることに対しては、ほんと、リベンジに近いです(福田雄一)

続くアニメパートでは、主要キャストの杉田智和、阪口大助、釘宮理恵の3人へのアンケート取材と、アニメ第3期から監督を務める宮脇千鶴への取材が実現。アニメ『銀魂』が愛される要因とも言える、その独特のノリの極意が明かされる。

ほかのタイトルとは違うなと思うのは、30分のバラエティ番組を作っているノリっていう。アニメって20分尺の中でだいたいCMが真ん中に入るようにするものなんですけど、尺足りないからエンディング短くしたり。まあ、緻密な計画のもとに行われるわけではなく(笑)、せざるをえないって中でやってるだけなんですけど(宮脇千鶴)

そして原作パートでは、『銀魂』をここまでの巨大コンテンツに育て上げた功労者、空知英秋先生初代担当編集であり現・『週刊少年ジャンプ』副編集長の大西恒平にも取材を敢行。

そもそもは空知さんと僕、世界中でふたりしか面白いと思ってないようなところからスタートしているので、今いろんな分野の人に『これ面白いんだ』って気づいてもらえるようになったのは、やっぱり嬉しいです(大西恒平)

と、今では考えられない連載開始時の話も語られる。その他にも、クライマックスへとつながる原作漫画の“長篇”エピソードを厳選して徹底解説したコラムや、dTVオリジナルドラマから映画版へ進出した戸塚純貴へのインタビューなど、あらゆる角度から掘りまくった同号。ファンならずともぜひ手にとってほしい一冊だ。

『銀魂』に全方位から迫る大特集36P! 原作、アニメ、映画、ドラマまで徹底網羅! - 『CUT』2018年9月号『CUT』2018年9月号

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする