来年2月に来日を控えるティーンエイジ・ファンクラブ、設立メンバーのジェラルド・ラブの脱退を発表

来年2月に来日を控えるティーンエイジ・ファンクラブ、設立メンバーのジェラルド・ラブの脱退を発表

2019年2月にジャパン・ツアーの開催を予定しているティーンエイジ・ファンクラブだが、設立メンバーであるジェラルド・ラブが脱退することを発表した。

バンドはジャパン・ツアーを含めた2月のツアー日程と共に、ジェラルドの脱退を以下のように発表している。

「2019年に、日本とオーストラリアをまた訪れることができることを発表できてとても嬉しい。そして、香港とニュージーランドでは初めてライブを行うことになる。

(中略)この発表に関連して、僕たちからもう一つお知らせがある。ジェラルド・ラブが、この2月のツアーと、今年以降に行われるすべてのライブに参加しないということだ。

11月15日にロンドンのElectric Ballroomで開催するライブが、彼が参加する最後のステージになる」

ジェラルドの脱退理由についてはっきりとは語られていないものの、この声明では「決定しているツアー日程を予定通り行うか否かについて、悲しいことに数ヶ月前からジェラルドとの間で解決し難い意見の不一致があった。話し合いの結果、(11月の)ロンドン公演のあとジェラルドはバンドを離れ、ティーンエイジ・ファンクラブは彼なしで活動を続けていくことを決めた」と記されている。

なお、ジェラルドの代わりとして2月のジャパン・ツアーに参加するベーシストはまだ明らかになっていない。
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