俳優やモデルの顔も持つトロイ・シヴァンにとっての「音楽」表現とは? 「人生で起こる全てのことを処理する、僕なりのメカニズムなんだ」

俳優やモデルの顔も持つトロイ・シヴァンにとっての「音楽」表現とは? 「人生で起こる全てのことを処理する、僕なりのメカニズムなんだ」 - 『rockin'on』2018年10月号より『rockin'on』2018年10月号より

8月31日に2ndアルバム『ブルーム』をリリースした、南アフリカ出身、オーストラリア育ちのシンガー・ソングライター、トロイ・シヴァン

『ロッキング・オン』10月号では、アルバムのタイトル通り、今作でその才能を開花させたトロイ・シヴァンへの最新インタビューを掲載している。

今作では、前作『ブルー・ネイバーフッド』に続き、多くのコントリビューターと作業を行ったようだが、前作と比較して曲の作り方やレコーディングのプロセスに変化はあったのだろうか。以下のように答えた。

一番の変化は自信がついたってことかな。ファースト・アルバムを作って学んだのはルールなんて何もない、ってことさ。曲を作る上で頼るべきは直感だ。あの時は、コラボレーターとのソングライティング・セッションでもなかなか本音をぶつけられない場面があった。最初から無理だろうと決めつけてたり、遠慮だったり、気恥ずかしさだったのかもしれない。

でも今回は一歩先に行けた。ここは僕にとって安心出来るスペースなんだ、全てをさらけ出す努力をしてみよう、どんな結果が生まれるか見てみよう。そう思えたんだ。


そんな変化も反映された新作『ブルーム』が、多くの性的マイノリティのキッズたちを勇気付ける作品となっていることについて、自覚的なのかどうかと訊くと、彼は以下のように語ってくれた。

(中略)デフォルトでそうなってしまう、と言う方が正しいかな。他に選択肢がないから自ずとそうなるんだよ。

僕はパーソナルなことを曲にする。そして僕はゲイだ。時折、そんな僕が曲に託した希望に共感してくれる人がいるんだ。彼らは誰に頼ったらいいのか、わからずにいる人たちだ。そんな人たちが僕の音楽を聴いて、少しでも『自分のことを理解してくれる人がいる』と感じてくれるなら嬉しいよ。

でも最初から社会的なメッセージを込めようと思ったわけじゃない。ただ僕の本心を映すリアルな音楽が書きたいと思っただけなんだ。


当初はYouTuberとして注目され、俳優、モデルとしても活動するトロイにとって、音楽ではどういう部分を表現しているのだろうか。彼は以下のように答えた。

音楽は僕の地球を支える全てさ。僕が曲にするのは……僕の心に最も影響を及ぼしてきたこと。恋愛、家族、友人……。幼い頃から、人生で起こる全てのことを処理するために用いてきた僕なりのメカニズムなんだよ、音楽は。


インタビューではこの他にも、彼が勇気付けられた、または救われたと感じるポップ・ソングやアルバムについてや、2016年の初来日の際に食べたという「いままで食べた中で一番美味しいスシ」についてのエピソードなども語られている。

23歳にして、2018年を代表するであろうアルバムを作り上げたトロイ・シヴァン。
彼は今、どんな想いで音楽を表現しているのか、その答えは『ロッキング・オン』10月号で確認してほしい。



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俳優やモデルの顔も持つトロイ・シヴァンにとっての「音楽」表現とは? 「人生で起こる全てのことを処理する、僕なりのメカニズムなんだ」 - 『rockin'on』2018年10月号『rockin'on』2018年10月号
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