クイーンと共にクイーン+アダム・ランバートとして活動しているアダム・ランバートが、自身が『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役を演じなかった理由について語っていることが分かった。
アダム・ランバートは「Entertainment Tonight」のインタビューで、なぜ自身がフレディを演じなかったのかと聞かれた際に以下のように答えたとのことだ。
僕は全然フレディに似てないから。声もフレディに似ていないしね。僕は僕の声で歌っているから。
ラミは素晴らしかったよ。素晴らしい役者だ。僕が知っている限りでは、音声はフレディ本人のスタジオ・レコーディング音源と、一部のボーカルにモノマネ役者のマーク・マーテルの音声を使ったと聞いてる。
だから、今回の映画化では完全にフレディの再現をしようとしていたわけだよね。そう考えるとやっぱり、僕がやるものではないと思ってるよ。
なお、4月29日には米テレビ局ABCにてクイーン+アダム・ランバートの新たなドキュメンタリー『The Show Must Go On: The Queen + Adam Lambert Story』が放送されることも決定している。