マリリン・マンソンが、過去約70年に渡り多くのアーティストがレコーディングしてきたアメリカのフォーク・ソング“God’s Gonna Cut You Down”をカバーし、同音源をデジタル・リリースした。
“God’s Gonna Cut You Down”は、元々エルヴィス・プレスリーが“Run On”としてレコーディングし、その後、オデッタとジョニー・キャッシュの歌詞によって世に広められたナンバーだ。
今回のカバーは、過去に『リミット・オブ・アサシン』(原題:24 Hours To Live)のサントラのため、マリリン・マンソンとタイラー・ベイツがレコーディングしたもので、その後アルバム『ヘヴン・アップサイド・ダウン』に伴うツアーでプレビューされていたという。
また、デジタル・リリースと併せ、Tim Mattiaが監督を務め、アメリカのジョシュア・ツリーにて撮影されたミュージック・ビデオも解禁された。
なお、今後マリリン・マンソンの公式サイトでは、同楽曲を収録したピクチャー・ディスクの予約が可能になるとのことだ。