クイーン+アダム・ランバートでボーカルを務めるアダムが、最新インタビューで同バンドと8年間にわたり一緒にツアーをして、“自分が変わった点”について明かしていることがわかった。
「Blabbermouth」によると、フィンランドのテレビ番組『Kaaos TV』に出演したアダムは、クイーンとの最初のツアーをし始めた頃に緊張したかどうか質問され、次のように答えていたという。
最初は間違いなく緊張してた。その通りだよ。そして嬉しいことに、8年も一緒にやってるから今では緊張しなくなった。その変化で自信が持てるようになったし、クイーンとの仕事が本当に達成感を与えてくれるんだ
また、アダムはブライアン・メイとロジャー・テイラーを敬愛し、クイーンとステージに立てることを心から光栄に思っているともコメントしている。
世界中のファンのために、クイーンの曲を歌えるなんてとんでもなく光栄なことだ。
クイーンの曲はすごく有名かつ壮大でバンドはアイコン的な存在だし、彼らと一緒にステージに立てることは正真正銘のチャンスであり、今まで僕に与えられたことがなかった本物の贈り物だと常に感じてる。
それに、僕はブライアンとロジャーが大好きなんだ。2人とも一緒に仕事がしやすいし楽しんでるよ。今では大家族のように感じてるし、8年も一緒にやってるから、これからも2人と一緒にツアーを続ける機会があることを嬉しく思ってる
なお、クイーン+アダム・ランバートは新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、春から夏にかけて予定していたヨーロッパ・ツアー27公演を2021年に延期したことを発表していた。
変更された日程は、クイーンの公式サイトで確認できる。