ザ・ビートルズが1970年にリリースしたアルバム『Let It Be』の収録中に撮影された、約55時間にわたる未公開映像をもとに製作されたドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』。監督を務めるピーター・ジャクソンが、同作のプレビュー映像を公開した。
https://twitter.com/thebeatles/status/1340930253158449152
6分近くにわたる映像の冒頭には、まず監督が登場。「今もニュージーランドで編集中だ」と語るピーターが、「困難な時期にこの映像が、みんなに笑顔をもたらしてくれることを願う」とコメントしている。
監督の説明が終わると、スタジオにいるザ・ビートルズのメンバーが楽曲に取り組んでいるシーンへ。続けて、楽曲“Get Back”をレコーディングしているメンバーを垣間見ることができ、リンダ・マッカートニーやオノ・ヨーコ、ピアニストのビリー・プレストンも姿を見せる。
https://www.youtube.com/watch?v=UocEGvQ10OE&feature=emb_title
『The Beatles: Get Back』は、2021年8月27日世界同時公開予定だ。
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