【JAPAN最新号】sumika、最高傑作『AMUSIC』を構成する16通りのA Music、全曲解説インタビュー完全版!

sumikaって4人の作曲者それぞれに対して最高のギフトを贈り合おうみたいな気持ちになる。
「作ってくれたから、もっとやるぞ!」みたいなものが、sumikaの中のバンド感なのかもしれない(片岡)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』5月号にsumikaが登場!

最高傑作『AMUSIC』に結実した16通りのA Music、
全曲解説インタビュー完全版!

インタビュー=海津亮 撮影=磯部昭子


先月号の初表紙から2号連続となるロングインタビューである。

この1ヶ月、普通に生活している中でsumikaの存在が視界に入って来ない日はなかった。各メディアには連日のようにsumikaの記事が掲載され、家に帰ってテレビのスイッチを点けると地上波でsumikaが歌っていた。ロッキング・オン社がある渋谷の街を歩くといろいろな場所で、sumikaが目に飛び込んでくる。そのうえで感じるのは、sumikaの音楽はマスに受け入れられることによって本領が発揮されるという事実。そのポップが、ひらかれてどんどんsumikaらしくなってくる。そんな幸福な循環を目の当たりにして、もう一度彼らに話を聞きたくなった。アルバムプロモーションの期間も終盤に差し掛かり、何度も繰り返し話す中で各曲を言語化することにも慣れたはずだろう。でもあらためて行ったこの全曲解説インタビューでは、初めて語られるレアなエピソードが次々と現れ、メンバー間でも新鮮な驚きや発見がたくさんある刺激的な内容となった。

傑作アルバム『AMUSIC』解説の完全版として、じっくり読んで欲しい。(海津亮)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年5月号より抜粋)



『ROCKIN’ON JAPAN』2021年5月号