現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』5月号にBiSHが登場!PEDROの武道館、ボロボロ泣きながらふと横を見たら、モモコがじーっとアユニのことを見てて、
その向こうでアイナは笑顔で。なんか、BiSHだなって思いましたね(チッチ)
BiSHの近況報告インタビュー
アイナソロ、PEDRO武道館、ハシヤスメ女優デビュー……
攻めるBiSHの「今」と新曲の話、そして奇跡の特大単行本(弊社刊)、ついに完成!
というわけで、6人でいろいろ話します
インタビュー=小川智宏 撮影=オノツトム
昨年のクリスマスイブ、332日ぶりに開催した有観客ワンマンライブ「REBOOT BiSH」は本当に「再起動」だったのだなと、ここ最近の彼女たちのアクションを見ていると思う。元日から約8時間に及ぶ映像作品『BiSH presents FROM DUSK TiLL DAWN』を配信し、所属事務所WACKのツアー「TO BE CONTiNUED WACK TOUR」にも参加。一方でアイナ・ジ・エンドはソロアーティストとしてアルバムリリースと全国ツアーを敢行、アユニ・DのPEDROも念願の日本武道館ワンマンを成功させた。ハシヤスメ・アツコは『ボクとツチノ娘の1ヶ月』(読売テレビ)の「ツチノ娘」役でドラマ初主演を果たし……つまり、グループとしても個々の活動としても、2021年のBiSHは攻め攻めなのである。そんな中、新曲が続々到着。ゴジラTVアニメシリーズ『ゴジラ S.P 〈シンギュラポイント〉』のオープニングテーマ“in case...”、『ツチノ娘』の主題歌“STAR”、ドラマ『レンアイ漫画家』オープニングテーマ“ZENSHiN ZENREi”。それぞれまったくベクトルが違うが、BiSHの歴史と「この先」を感じさせる力強い曲たちだ。5月からの対バンツアーも決定、今彼女たちが抱く思いを聞いた。(小川智宏)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年5月号より抜粋)