【JAPAN最新号】サバシスター、マイナスなことだって目を背けずに受け止めて、今を全力で肯定する。自然体でバンドを謳歌するサバシスターは光そのものだ

【JAPAN最新号】サバシスター、マイナスなことだって目を背けずに受け止めて、今を全力で肯定する。自然体でバンドを謳歌するサバシスターは光そのものだ
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』5月号にサバシスターが登場!

マイナスなことだって目を背けずに受け止めて、今を全力で肯定する
自然体でバンドを謳歌するサバシスターは光そのものだ

インタビュー=ヤコウリュウジ 撮影=是永日和


メルカリで狙ってたジャージを誰かに買われてしまったり、お気に入りのスケボーが盗まれてしまったり、日常で起こったちょっと悲しい出来事を発端としながらも、へこたれることなく前を向き、広い視野を持って自分自身を肯定する。キュートなルックスとは裏腹に芯は骨太。初ライブからまだ1年。あのバンドがキテるらしいよ、という噂話をする間もなく、一気に駆け上がってきたサバシスターはそんな魅力にあふれているバンドであり、令和のパンクロックはこういうものなのかもしれない。サマソニ出演やデモEP『鯖ノ壱』のリリース等々、ポイントはいくつもあったが、その中でより多くの注目を集めたのは“ジャージ”の存在であろう。ポップでどこか懐かしい中毒性の高いメロディーに、マイナスからポジティブへスムーズに移り変わる歌詞がバズり、メンバーの知らぬ間にTikTokのフォロワーも一気に増加。気取らず、臆することなく、自然体でロックシーンを闊歩する彼女たちに本誌初インタビュー!(ヤコウリュウジ)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年5月号より抜粋)


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