Netflix映画として制作された長編第3弾『雨を告げる漂流団地』(2022)で主題歌と挿入歌を担当してからスタジオコロリド作品2作目の書き下ろしとなる。主題歌“嘘じゃない”と、挿入歌“Blues in the Closet”は、ずっと真夜中でいいのに。の約1年ぶりの新曲であり、「本当の気持ち」をテーマに描かれた映画のメッセージを表現しているとのこと。
また、柴山智隆監督とACAね(ずっと真夜中でいいのに。)のコメントと共に、主題歌“嘘じゃない”を使用した本予告(90 秒)も公開となった。
【柴山智隆監督 コメント】
ずとまよさんとの打ち合わせは有意義で楽しく、言葉を交わすうちにも ACAねさんの中に曲のイメージが紡がれていくのを感じて、期待に胸が高鳴っていたことを覚えています。 そして、届けられた楽曲は本編に寄り添いつつもそれに留まらず、より広く遠くへ本作を必要としてくださる皆様へと繋いでくれる名曲です。
映画公開まであと1か月。素敵な主題歌/挿入歌とともに作品を皆様にお届けできることが光栄で、ご覧頂ける日を心から待ち遠しく思っています。
【ずっと真夜中でいいのに。(ACAね) コメント】
コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな?と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃないというワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような?気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。
●作品情報
映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』
配信&公開:5月24日(金)より、Netflixにて世界独占配信&日本劇場公開
●楽曲情報
主題歌『嘘じゃない』
挿入歌『Blues in the Closet』
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