【JAPAN最新号】今、明かされるBUMP OF CHICKENのニューアルバム『Iris』の物語──5年間のすべてが詰まった傑作を藤原基央が語る

この5年間のバカ正直なドキュメンタリーなんです

BUMP OF CHICKEN、5年ぶりのニューアルバム『Iris』。
“Gravity”から最新リリースの“strawberry“、そして2曲の新曲“青の朔日““木漏れ日と一緒に“まで、BUMP OF CHICKENが積み重ねてきた5年間のすべてが詰まったアルバムだ。
1曲ずつに込められた思いや創造力があまりにも強くて濃いがゆえに、既発の曲であってもその輝きはリリース時から少しも色褪せずこうしてアルバムの中に位置づけられることでさらに新しい感情やイメージが限りなく広がる、そんなアルバムだ。新曲の2曲も素晴らしい。

ではこの5年間にBUMP OF CHICKENはどんな物語を歩んできたのだろうか。そしてその歩みの中からどんなふうにしてこの13の楽曲は生まれてきたのだろうか。そしてそのアルバムに『Iris』というタイトルがついた理由は? 
今回はBUMP OF CHICKENを代表して藤原基央がこのアルバムのすべてを、自分たちに起きた様々な出来事や思いのすべてを、ひとつひとつ丁寧に語り尽くしてくれた。このアルバムはBUMP OF CHICKENそのものであり、と同時にこれまで以上に純度高く、強く、濃くなった「今」のBUMP OF CHICKENであることがしっかりと伝わると思う。

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=太田好治
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年10月号より抜粋)


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