MONOEYES、4年ぶりになる新作『The Unforgettables E.P.』。いつ行っても開いている遊園地とは違う何かを学べるかもしれないし、
昔の傷を乗り越えられるきっかけになるかもしれない、人間の本質を感じられる場所にしたい
プロデュースはオール・タイム・ロウやパラモアなどを手掛けたポップパンクの名プロデューサー、マイク・グリーン。細美武士(Vo・G)が魂削って曲を書いて、この4人が命削って演奏して、あとのアレンジやミックスのジャッジはプロ中のプロであるマイクに任せれば、それはそんじょそこらのポップパンクとは違う極上のポップパンクになるに決まってるのである。そしてその通りの、今回はグランジ感やオルタナ感を排したピッカピカのポップパンクが4曲並ぶEPに仕上がった。おめでとう!
ということで完成後初めて4人が語るインタビューでは、そんな潔いレコーディングの話や今の4人の関係性、そしてMONOEYESの使命について4人でガッツリと語ってもらった。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=アミタマリ
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年10月号より抜粋)
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