今年で25周年を迎えた ROCK IN JAPAN FESTIVAL。
千葉市蘇我スポーツ公園で5日間、各日5万5千人、計27万5千人が参加し、115組のアーティストが出演して熱演を繰り広げた。
コロナ禍を乗り越えて今のライブシーンを盛り上げているバンド勢、チャートを賑わせているポップアクト勢、ネット・ボカロシーンのアーティストたち、ラッパー、アイドル、K-POPと、ますますジャンルを超えて多様化した音楽シーンを丸ごと楽しめる日本最大の音楽フェスとして、今年も最終日まで大盛況だった。
今年の1日目のトリはクリープハイプ、2日目はVaundy、3日目はあいみょん、4日目は星野源、5日目はサカナクションというラインナップ。そして初出演の若手アーティストは29組で、新旧アーティストが混じり合いながら、このフェスの25周年を盛り上げた。
その全日程の全アクトの様子と会場の風景をまとめた別冊ROCK IN JAPAN FES. 2024、隅から隅までじっくり読んで当日の空気を体感してください。（編集長 山崎洋一郎）
（『ROCKIN'ON JAPAN』2024年10月号別冊付録より抜粋）
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