ザ・ラプチャーのベーシストが脱退

ザ・ラプチャーのベーシスト、マティ・セイファーが脱退していたことが明らかになった。

1999年の加入以来、ギターのルーク・ジェナーと同様ボーカルとしても活躍していたマティの離脱は、7月14日にバンドのブログを通じて発表された。

「彼がいなくなってしまうのは悲しいけれど、僕たち全員にとってそれが一番いいことなんだと思う」とブログには書かれている。なぜ脱退したのか、代わりのメンバーは入るのかなどのことについては触れられていない。

同じ書きこみの中で、マティが去ってからバンドがブルックリンのスタジオで新作に取り掛かっていることをキーボードのガブリエル・アンドルッツィは明かしている。

「それからというもの、ルークとヴィトと僕で曲を作りまくっている。とりあえずブルックリンの小さなスタジオに入って、作曲し、デモを作り、ジャムっているんだ。今の作業の成果をみんなと分かち合いたくてうずうずしているよ。でも本格的にスタジオに入るのはまだもう少し先のことになるだろうね」

また、9月にオーストラリアで開催されるパークライフ・フェスティバルでは新曲を試してみたいとガブリエルは書いている。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする