新バンドの名前も「Beady Eye」と公表され、2011年リリースとされるアルバムに向けて邁進するリアム・ギャラガー。「rockin’on 7月号」ではそんなリアムの最新発言を掲載しているが、そのなかで彼は蔓延する音楽の違法ダウンロードについて、独自の見解を述べている。
「ダウンロードってのは俺が昔やってたのと同じことだろ? 俺だって、ラジオのチャート番組で好きな曲を録音してたよ。だから別に腹も立たないけどな」
リアムは逆に、ダウンロードに懸念を表明している「ロック・スターのアホたれ連中」に「少なくともキッズはおめえらの音楽聴いてるってことじゃねえか」と一言。独特の価値観でダウンロードにまつわる議論を一刀両断している。
また、同インタビュー内で「ノエルに会ったらどうするか」と聞かれたリアムは、
「会いたくないね。でも会ったらどうなるかわかんねえな。ムチでぶちかましてやったりするんじゃねえの?」
と、こちらも不穏な発言。そのほかにも酒、ドラッグ、ツイッター、ファッション、もちろん新バンドの音楽についても、リアム節が炸裂している。
リアム・ギャラガー、ダウンロードを容認する
2010.05.31 21:30