R.E.M.は15枚目のアルバムとなる新作のレコーディングを終えたとローリング・ストーン誌が報じている。
プロデューサーは前作も手掛けたジャックナイフ・リーで、秋にミックスが行われる。バンドは11年春のリリースを見据えているそうだ。
アルバムの内容についてはまったくなにも明らかにされていないが、レコーディングがドイツのベルリンで行われたということもあって、ベルリンの影響をある程度受けた内容になっているのかもしれないとみられている。
ちなみにレコーディングが行われたのはベルリンの有名なハンザ・スタジオで、ここはイギー・ポップの『ザ・イディオット』、U2の『アクトン・ベイビー』、デヴィッド・ボウイの『ロウ』『ヒーローズ』がレコーディングされたスタジオとしても名高い。バンドはオフィシャルHPに「ベルリンは常になにかが起きている刺激的な都市で、際立った地域がいくつもあり、町中が歴史的な遺跡で溢れていて、食事は大衆的でも高級でも美味しいし、世界中の料理もあるし、しばらく腰を落ち着けて素晴らしいアルバムを作るのにはうってつけのところだよ」と報告している。
一方、バンドのマネージャー、バーティス・ダウンズは「サウンドの具合やレコーディングの特徴などについては説明できないけれども、ぼくの耳には素晴らしい曲が揃っているように聴こえるよ」とも伝えている。
また、ギターのピーター・バックはこのレコーディングを続けながら、スノー・パトロールのゲイリー・ライトボディのコラボレーション・ユニット、タイアード・ポニーの制作への参加も同時進行させていたという。R.E.M.の作業がない日にレコーディングを進めて8日間のうちで15曲制作したのだとか。