アーケイド・ファイアのウィン・バトラーはアフリカでのエイズ撲滅支援のためにU2のボノがブッシュ元大統領に直接会って談判したことを素晴らしいことだったと称えている。
アーケイド・ファイアでもファンにハイチの復興支援への寄付を働きかけているが、ウィンはボノがブッシュ元大統領に会うまでしたことでミュージシャンからも批判の対象になってはきたが、実際にはポジティブな効果をもたらしたと語っている。
ボノは03年にブッシュ大統領にアフリカとカリブ海のエイズ緊急対策支援への予算を増やすように直訴し、ブッシュがそれに応えるとブッシュを「果敢な人だ」とまで称えた。
「どれだけ人々がボノをけなそうと、ぼくはジョージ・ブッシュが大統領だった時に直接会ったその功績をずっと称えたいと思うね」とウィンはNMEに語っている。「出方としては、すごく受けの悪いものだったし、自分のバンド内でも反対意見が強かったんだからね。でも、おかげでアフリカでのHIV向けの薬品支援やアメリカの外交のあらゆる面でも、それまでのどの大統領がやったことのなかったレベルにまでもっていけたんだから」。
さらにウィンはこう続ける。「ボノは状況が理想的なものではないのに、あえてそこへ関わっていったんだね。ぼくはそういう道を選ばないと思うけど、ああいう形で世界と関わっていこうとしている人をぼくは絶対に悪く言いたくないよ」。
(c) NME.COM / IPC Media 2010