ザ・キラーズのブランドン(イケメン)とロニーにたった今インタビューして来た!
そしてその直後に新曲“The Man”が解禁となった。主なストリーミングサイトで聴ける。こちら。
https://islandrecs.lnk.to/TheMan
また最新作のタイトルは『Wonderful, Wonderful』で、これはアルバムにも収録された曲であり、ブランドンがこれまで行ったことのなかったダークな領域を描いた作品だということ。アルバムのプロデュースは、ジャックナイフ・リー(U2、R.E.M.、ウィーザーなど)。実は最初に、ブライアン・イーノや、リック・オケイセックにもお願いしたけど断られたとも明かしている。アルバムの具体的な発売日はまだ発表されていない。
シングル"The Man”に関しては、まず何とジャケ写に写っているかわいい子は、なんとブランドンの息子さんヘンリー君なのだそう!
ブランドンが言っていた。ブランドンは息子さんが3人いて、ヘンリー君は一番下で6歳なのだそう。
“The Man”についてもさっそく聞いたのだけど、ロキシー・ミュージックを思わせるようなこの曲では、「俺の車にはガスも満タンに入っているし、銀行に金もあるし、俺を壊せる奴なんて誰もいない」というようなかなりイケイケなことが歌われている。これは、ブランドンが若かりし頃の自分を振り返って歌っている曲だということ。自分は若い頃、「男になる」というのはどういうことか勘違いしていた、という内容なのだ。ここでは、男として成長するというのはどういうことなのかがテーマとなっている。
だから、ヘンリー君は、大きすぎるジャケットを着ているのだと思う。
撮影は、『サムズ・タウン』の時にも起用したアントン・コービン。
アントン・コービンは、もちろん長年活躍しているカメラマンだけど、最近ではU2の『ヨッシュア・トゥリー』でもまた撮影していたし、アーケイド・ファイアの最新のアー写も、砂漠でアントン・コービン。何か気分が重なっている。
ザ・キラーズは、ツイート上で“The Man”というジャケットを着たり、車に乗ってカッコ付けている写真を掲載していた。それは昔のいきがっていた自分を演出しているのかもしれない。
— The Killers (@thekillers) 2017年6月1日
{alink id="1852"}Who{/alink}'s the man? pic.twitter.com/Tx1E5t0khO
— The Killers (@thekillers) 2017年6月3日
インタビューにおいては、男の成長についてさらに深く、ジーンとくる話しなどをしてくれた。その他、東京でのライブがいかに最高だったかの話し、またザ・ストロークスが最近デビュー当時”Mr. Brightside”が自分達より売れていてジェラシーを感じていたと言う発言をしたので、それに対してどう思うのかなども聞いてきた。
追ってこのインタビューの模様は追って発売されるロッキング・オン誌に掲載される予定なので、お楽しみに〜。