東京事変、新作『大発見』における「甘酸っぱい感じ」とは?

東京事変、新作『大発見』における「甘酸っぱい感じ」とは?

「もう1になった。5だったものが1にまとまった感じがあります」(椎名林檎/Vo)

5枚目のアルバム『大発見』を6月29日にリリースする東京事変。6月30日発売の「ROCKIN’ON JAPAN8月号」でメンバー全員がインタビューに応え、この待望の新作にこめた思いやバンドの現在を語った。

「なんか幸せだなあっていう、甘酸っぱい感じが持続してるんだよね」(亀田誠治/B)

インタビューからは、『大発見』を完成させた5人の喜びが伝わってくる。『大発見』では、5人があらゆる音楽から生命を肯定する力を抽出して、それをまっすぐメッセージとして注ぎ込んでいることが全ての楽曲から感じられるという。時代を超えたスタンダードナンバーを生み出し、震災以降の思いを色濃く反映させた楽曲には、東京事変の新たな音楽の力が漲っているようだ。
『大発見』というテーマが生まれた経緯から、バンドとして新たな境地にたった今の心境まで、メンバーがその思いを明かす。

「もうなんかドラムとか、パートとかそういう次元じゃないんですよね。もう言っちゃったら楽しくて楽しくてしょうがなくて音楽すらいらないみたいな」(刄田綴色/Dr)

また、記事にはメンバー全員の撮り下ろし写真も多数掲載。チェロ、バイオリン、フルートなどの楽器を持って、クラシカルな楽団風にドレスアップしたメンバーの姿を見ることが出来る。
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