キッスのポール・スタンレー、喉の手術を受けたことを明かす

キッスのポール・スタンレー、喉の手術を受けたことを明かす - 2009年作 『Sonic Boom』2009年作 『Sonic Boom』

2009年の『Sonic Boom』に次ぐ新作『Monster』の制作に入っていることが伝えられているキッスだが、ボーカルとギターのポール・スタンレーは「何度も再発してきた喉の不調」を改善するための手術を受けたことを明らかにしている。この喉の不調は「ロックンロールを40年説教してきたことから」生じるものだとポールは説明しているとビルボード誌が伝えている。

キッスの広報によれば、現在59歳になるポールは手術後、「間もなく完全に」回復する予定だとのこと。ポールの声明によれば、今回の手術はたいしたものではないと主張している。

「俺はほかの人よりレヴェルを高いところに設定している」とポールは説明したうえで次のように明らかにしている。「それを踏まえた上で、40年にわたってロックンロールについて説教してきたせいで生じているささいな問題を治したいと思っている」。

なお、バンドのオフィシャル・サイトによれば手術は成功したのこと。バンドは来年、新作『Monster』のリリースに伴い大々的な世界ツアーに乗り出す予定だと明らかにしている。
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