the HIATUS・細美武士、新作『A World Of Pandemonium』を語りつくす

the HIATUS・細美武士、新作『A World Of Pandemonium』を語りつくす

「『自由になったんだな』っていう感じ。自分の心がすごい野生的になってきた」

11月23日に3rd アルバム『A World Of Pandemonium』をリリースしたthe HIATUS。
11月30日発売の「ROKIN’ON JAPAN1月号」では、表紙巻頭特集で細美武士が登場し、この驚異の新作についてみっちりと語る。
the HIATUSの最新作として新境地をみせた傑作であるというだけでなく、日本のロックシーンにおいて突出した先鋭性を持つ作品だという本作。「ロック」「ポップ」という定型から解放された自由な音を、the HIATUSはいかにして生み出したのか。そして、本作のタイトル『A World Of Pandemonium』=「大混乱の世界」にこめられた思いとは。
細美はインタヴュー中、以下のように語る。

「自分の目から見た『大混乱の世界』っていうのはワクワクする対象でもあるし、色鮮やかで活気づいてるイメージなんですよね」

「この音楽を聴いてると、最近やだなって思ってる東京がなんかこう、腑に落ちる街に見えるというか」

「歌いたいんです、なんでかは一切わかりませんが、僕は歌いたいんです。
今日も明日も、自分で自分の声に合った歌を作って歌いたいんです」

また、記事には海辺で撮影された撮りおろし写真も多数掲載。ここでしか読めない、全26ページの貴重な内容だ。
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