元フリートウッド・マックやパリスのギタリストとして活躍したボブ・ウェルチがナッシュヴィルにある自宅で亡くなったことが明らかになった。
ボブは自分で胸を拳銃で撃って息絶えているところを妻が6月7日午後0時15分に発見したとWKRNが伝えている。警察の広報のドン・アーロンによれば、ボブは遺書らしきものを残しており、ここのところ健康を害していたことで悩んでいたという。
ボブは1945年にロサンジェルスで生まれ、1971年からフリートウッド・マックに加入し、74年まで精力的にバンドを支え、5枚のアルバムを制作した。また、もともとイギリスのブルース・バンドだったフリートウッド・マックの本拠地をロスアンジェルスに移すのに寄与したのもボブだったといわれている。
ボブの脱退後にバンドにはリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが加入し、バンドは空前の成功をその後達成していくことになるが、ボブはレッド・ツェッペリンを意識したモダン・ロックを鳴らすパリスを結成し、その後、ソロに転じた77年にリリースした『フレンチ・キッス』が大ヒットすることになった。
なお、『フレンチ・キッス』に収録された"センチメンタル・レディ"はボブがフリートウッド・マックに在籍した頃に制作したトラックのセルフ・カヴァーだった。
ボブ・ウェルチのヒット曲“エボニー・アイズ”はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=FnJOsfalSYs
(c) NME.COM / IPC Media 2012