ザ・ストロークス、新作をレコーディング中であることがほぼ確実に

ザ・ストロークス、新作をレコーディング中であることがほぼ確実に - ザ・ストロークス 最新作『アングルズ』ザ・ストロークス 最新作『アングルズ』

ザ・ストロークスは昨年の『アングルズ』に次ぐ新作のレコーディングに実際に入っていることが明らかになった。

今月に入ってからバンドはニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオにレコーディングのため入っていて、『アングルズ』のミックスやプロデュースを手がけ、ギターのアルバート・ハモンド・ジュニアのソロ作『コモ・テ・ヤマ?』も手がけたガス・オバーグが今回もプロデューサーとして参加していると『ビルボード』誌などが伝えていたが、その後ピッチフォークなどがバンドのマネジメントやレーベルがこの事実を否定したと報じていた。

しかし、ここにきてメンバーのアルバート・ハモンド・ジュニアの父でソングライターとして有名なアルバート・ハモンドが噂は事実であって、バンドは確かに5枚目のアルバムのレコーディングに入っていると『NME』に語った。

「アルバートが今やってる作品はすごいことになってるって言ってるよ。バンドはバンドの友人でエンジニアでプロデューサーだという人物と一緒に自分たちで作品を作ってるみたいだね。とにかく『親父、今度のすげえんだよ』ってそれ一点張りなんだよ」

『アングルズ』と比較して大きな方向転換はありうるのかという問いに、父アルバートはこう答えている。「大胆に方向転換することはないと思うけどね。明らかに曲は違うんだろうけど、ザ・ストロークスはどうあってもザ・ストロークスだからね。いつだってザ・ストロークスであり続けると思うよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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