ミューズ、ローリング・ストーンズのチケット代について語る

ミューズ、ローリング・ストーンズのチケット代について語る

今月からヨーロッパ・ツアーに乗り出したミューズはできるだけチケットの値段は抑えるようにしているとしていて、バンドが必要なお金はある程度のものだからとしている。

『デイリー・スター』紙の取材を受けて、ベースのクリス・ウォルステンホルムはザ・ローリング・ストーンズのチケット代について次のように語っている。「お客さんが観に来てくれるようにぼくたちはいつだってチケットの値段は抑えるようにしてきたんだ。ある人にとってこれでいいと思えることがそのまま他人にもあてはまるわけじゃないけど、でも、バンドに必要なお金というのはある程度のものだからね」

その一方でザ・ローリング・ストーンズは先頃、ニュージャージーとロンドンでのライヴを2回ずつ行うと発表したが、チケットは90ポンド(約1万2千円)から375ポンド(約4万9千円)までという高い価格設定だったにもかかわらず3万3千枚は数分で売り切れることになった。その後チケットはすでにオークション・サイトのイーベイに出品されていて、2枚で5800ポンド(約76万円)もの値をつけていて、他にもペア・チケットが数千ポンドの値をつけている。

なお、ストーンズのキース・リチャーズはチケットに法外な値段をつけるようなことはしたくないと語りつつ、1600万ユーロ(約16億5千万円)とも噂されるギャラについて「そんだけ貰ったら俺たちとしては文句ないよ」と語っている。

また、ミューズは今週にもイギリス公演を始めることになるが、マット・ベラミーは今回のステージの巨大な仕掛けについて次のように語っている。

「基本的に逆さまのピラミッドで象徴的なオブジェになっているんだよ。ピラミッドというのは、どんな世界の人でも権力構造を象徴していると言うもんなんだよ。トップ・ダウン・システムを持って取締役が儲けをすべてもらって底辺の労働者より多く支払われているごく普通の企業体という一番基本的な形に始まって、イルミナティのような秘密結社に至るまで、あらゆる権力構造の象徴にピラミッドはあるんだよ」

さらにマットは次のように説明を続けている。「ピラミッドは世界中の権力構造を象徴しているんだ。それを逆さまにするというのは、そういう権力構造についてぼくたちがどう思っているのかということなんだよね」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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