the HIATUSが敢行した初のホールツアー「The Afterglow Tour2012」。
11月12日の北海道・札幌市民ホールを皮切りに8都市、全10公演の日程でライヴを行い、12月5日、6日のNHKホール2デイズでファイナルを迎えたツアーだ。
ホーンやストリングスを加えた総勢16人編成のバンドとなったthe HIATUS(最終日は17人編成)。初のホールツアーに挑むthe HIATUS――バンドの新たなトライアルが詰まったライヴとは一体どんなものなのか。そして、最新アルバム収録曲はどんな進化をみせたのか。
現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』1月号ではホールツアー初日、札幌市民ホールでの公演に潜入。壮大なスケールのパフォーマンスから、終演後の楽屋の模様までを綴ったレポートを掲載している。
「バンド始める時に、今5人だけど、いつか40人になってるかもしんないし、と言ってたのが16人にまでなりました」
曲間のMCで上記の様に語る細美武士。ただのシンフォニーではなく、個々の楽器が有機的に結びつき、まだ聴いたことのないサウンドを生み出した同ツアーには、the HIATUSのファンだけでなく全てのロックファンにとって歴史的な瞬間が詰まっていると言えるだろう。また今回の特集ではライヴ写真に加え、メンバーのプライヴェートな表情が窺い知れる楽屋写真も多数掲載。この日の一部始終にヴィジュアからもせまっている。
ちなみに12月5日(水)6日(木)共に、NHKホール公演の本編のセットリストは以下の通り。
1.Deerhounds
2.Flyleaf
3.Ghost In The Rain
4.My Own Worst Enemy
5.The Tower and The Snake
6.Bittersweet
7.Shimmer
8.Broccoli
9.The Ivy
10.Little Odyssey
11.Monkeys
12.ベテルギウスの灯
13.Snowflakes
14.Walking Like A Man
15.The Flare
16.Superblock
17.Insomnia
18.Twisted Maple Tree
19.Souls
20.On Your Way Home
『ロッキング・オン・ジャパン1月号』の詳細はこちら。http://ro69.jp/product/magazine/detail/75428