BUCK-TICKのデビュー25周年を記念する映画『劇場版BUCK-TICK ～バクチク現象～』が、2部作となっていることが発表された。上映メイン館は東京・新宿バルト9で、2部作の前篇にあたる「Ⅰ」が6月15日（土）から、後篇にあたる「Ⅱ」が6月22日（土）から、それぞれ2週間限定で公開される。そのほか、全国各地の上映劇場が公式サイトなどで追って発表される。

この映画は、彼等のデビュー25周年イヤーとなる2012年の活動を追い続けたもので、撮影最終日となった2012年12月29日（土）の武道館ライヴでは特別映像がサプライズ上映され、そこではレコーディング風景やライヴの裏側、ツアーの密着など今まで見ることのできなかった姿が映し出されていた。

今回、公開のニュースに合わせ新たなポスタービジュアルも解禁されたが、25周年の1年間を追い続けた作品ということからメンバー5人のライヴ時の姿や舞台裏の様子がふんだんに使われており、映画の中でどのようなドラマが繰り広げられるのかを連想させるものとなっている。

このポスタービジュアルを使ったフライヤーは、2月26日（火）の赤坂BLITZ公演から3月11日（月）の日本青年館公演まで、全4会場7公演にて先行配布となる。