ビースティ・ボーイズのアドロックが映画出演を協議中だという。LAのエンターテイメント・サイト「Warp」が報じている。

「Warp」によるとアドロックが出演を協議しているのはノア・バウムバッハ監督の『While We're Young』というコメディ映画。主演はベン・スティラーで、スティラーの妻役としてナオミ・ワッツも出演する。アドロックはこの夫婦の友人役での出演となるようだ。

ちなみにアドロックは過去にも『Los Angels』（1989）や『Roadside Prophets』（1992）、『Godspeed』（2007）等、数本の映画やドラマに出演している。

なお、アドロックとマイクDはザ・ビースティ・ボーイズの音楽とキャリアを振り返る回想記に取りかかっていることを明らかにしている。

昨年MCAことアダム・ヤウクが亡くなったビースティーズだが、この回想記は、二人の発言や外部関係者の発言やイメージなどで構成されるものになるという。