先頃、ジャック・ホワイトの元妻でモデルのカレン・エルソンがジャックに対して裁判所禁止令を発動した事件をめぐって、ジャックが反訴で応じていることが明らかになっている。
ジャックは現在カレンとカレンのもとにある二人の子供の親権をめぐって対立しているが、カレンはジャックが親権にふさわしくないと今回の裁判所令で訴えていて、ジャックの「嫌がらせ」や「示威行為」を止めさせるように要求している。
さらに、カレンはジャックがカレンの弁護士に対して「不穏で攻撃的な態度で接した」とも触れていて、カレンは「この嫌がらせのせいで子供たちの身の安全について不安を感じるに至った」としていて、カレンにも威嚇的なメールやショートメールを送りつけてきていると訴えている。
これに対してジャックはデイヴィッドソン地方裁判所に反訴を起こしていて、訴状の中でジャックの弁護人は「今回この訴えを起こしたのはホワイト氏が、妻と子供たちに対して暴力的であるという実際の姿とは違う形で自身について語られることをよしとしていないからです」と訴えている。
さらにジャックは精神鑑定を受けるべきだというカレンの請求に対してジャック側は「煽動的で、陰険で、詐称に満ちて、報復的なもので、公的な記録の中でホワイト氏の風評を傷つけることだけが目的となっているか、この係争を優位に進めるためだけに要求しているだけのものだ」と抗弁している。
さらにジャック側はカレンがつい最近もジャックがいい父親だと実際に表明しているとして、カレンの訴えの信憑性に疑問を投げかけてもいる。5月19日にカレンはジャックが「素晴らしい父親」で「二人で子供を生んでよかった」と伝えるメールをジャックに送っていて、さらにカレンがニューヨークを訪ねている10日間の間、ジャックに二人の子供の面倒を看てもらうことに、何の違和感も感じていない内容の旨をそのメールの中でジャックに伝えていたという。なお、カレンは裁判所令請求に署名した翌日に、このニューヨーク訪問を行っているという。
「本当に相手に対して恐怖を感じているような人であれば、自分の子供たちを10日間もその相手に預けるようなことはしないはずです」とジャック側は訴状で訴えている。「事実は、実はエルソン氏は自分も、あるいは子供たちのことを考えても、ホワイト氏に対して恐怖などは感じていないということです」。
その一方で、この裁判所令の資料の一部が流出し、ジャックがザ・ブラック・キーズのダン・オーバックのことを猿真似野郎と触れ、クソ野郎呼ばわりしていることが浮上して話題を呼んでもいる。資料はジャックからカレンへのメールで、カレンが二人の子供、7歳になるスカーレットと6歳になるヘンリーをブラック・キーズのダンの5歳の娘セイディと同じ学校に通わせたことへのジャックの不満を述べたもので、次のようにジャックは自身の心境を吐露している。
「俺がダン・オーバックについて憂慮しているのは、子供たちにあのゴミとは何の関わりも持ってほしくないということなんだ。この先12年間、俺は父兄参観日にあのクソバカ野郎と一緒に子供用の椅子に一緒に座ってほかの親連中に一緒に扱われるかもしれないっていうことなんだよ。これでまたあの野郎はぬけぬけと俺を追い回して、俺の猿真似をやっては俺の世界に土足で入り込んでくることになるんだよ」
なお、次回の公判は8月29日に予定されている。
(c) NME.COM / IPC Media 2013