エミネムのマネージャー、薬物依存時のエミネムは「ひどいもんだった」と語る

  • エミネムのマネージャー、薬物依存時のエミネムは「ひどいもんだった」と語る
  • エミネムのマネージャー、薬物依存時のエミネムは「ひどいもんだった」と語る - エミネム『ザ・マーシャル・マザーズLP 2』11月20日発売

    エミネム『ザ・マーシャル・マザーズLP 2』11月20日発売

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  • エミネムのマネージャー、薬物依存時のエミネムは「ひどいもんだった」と語る - エミネム『ザ・マーシャル・マザーズLP 2』11月20日発売

11月20日に新作『ザ・マーシャル・マザーズLP2』をリリースするエミネムだが、エミネムのマネージャーのポール・ローゼンバーグはエミネムが処方薬依存症に陥っていた時期を「ひどいもんだった」と振り返っている。

バイコディン(ヒドロコドン・アセトアミノフェン合剤)、ジアゼパム、アルプラゾラムなど鎮痛剤や睡眠剤、抗不安剤などへの依存症とそこからの回復をエミネムは自身の作品でも綴ってきているが、ローゼンバーグはエミネムが2008年に依存症を断ってからは、まったく新しい人物になっていると明らかにしていて、二人はまた最初から知り合うような経験をしたと語っている。特に依存症に陥っていた時期をローゼンバーグは次のように『ビルボード』誌に振り返っている。

「ひどいもんだったよ。いろんな意味ですごく大変だったから。しらふになってくれてから、かれこれ5年経つからなにもかもすっかり変わったよ。でも、エミネムが最初に回復し始めた頃と較べたら、今の違いなんてどうってことのないもんだよ。あの頃はね、僕もこの人物に初めて会っているという心境になる時期が本当にあったんだよ」

「なにかひどい呪いから解かれて現実に戻ってきたような感じだったから、もうまるで全然違う人だったんだよ。だけど僕も、今のエミネムともう一度知り合いになれたということなんだ。それからはもう本当にやりやすいよ。やっぱり現実世界にいてくれないと、なかなか繋がれないんだ。でも、今は現実にいてくれるから、仕事のパートナーとしてずっとやりやすくなったよ。エミネムのアートもずっとよくなったし、一緒に仕事をしていて、ずっと楽しめるようになったよ。僕たちの関係性も、仕事上でも友人としても、ずっと絆は強くなったしね」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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