レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのフロントマン、ザック・デ・ラ・ロッチャが、初のソロ・アルバムを遂に完成させたという。
9月18日付のBillboard.comによると、ザックはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを脱退した2000年からこのアルバムのソロ・アルバムの制作プロジェクトにとりかかっており、元マーズ・ヴォルタのドラマー=ジョン・セオドアと作業を続けてきたとのこと。関係者によれば、ザックはキーボードを弾いており、アルバムは「レッド・ツェッペリンとドクター・ドレを混ぜ合わせたような」サウンドで、“レイジのザック”への期待に応えるようなパワフルさも兼ね備えているという。またレコーディングの一部は、LAにあるジャック・ジョンソンのスタジオで行なわれたとも。発売レーベルやリリースのタイミングなどを現在検討しているとのことで、タイトルや発売日など詳細は現在のところ未定。
これまでにザックとスタジオ作業を共にしたアーティストとして、DJシャドウやナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー、ザ・ルーツのクエストラブ、ゴリラズのダン・オート・ジ・メーターら何人かの名前が伝えられてきていたが、それらの共作音源がこのアルバムに収録されているかどうかは不明。レイジ脱退後のザックは、2003年にDJシャドウとともにアメリカのイラク攻撃反対を表明するサイトを立ち上げ“March Of Death”を公開したほか、映画『華氏911』のインスパイア・アルバム『触発「911」』(2004年発売)に“We Want It All”を発表している。
2007年4月29日に行われたコーチェラ・フェスティヴァルで再結成を果たしたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンだが、その後もニューヨークとカリフォルニアで行われたロック・ザ・ベルズ・フェスティヴァルなどに出演している。また10月27、28日にニューオーリンズで開かれるVoodoo Music Experienceでは大トリを務め、ラスベガスで10月26日から28日に行われるVegoose Festivalに出演(レイジは26日)するほか、2008年初頭に行われるオーストラリアのビッグ・デイ・アウト・フェスティヴァルへの出演がささやかれている。
なお、ロック・ザ・ベルズ・フェスティヴァルでのレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのライヴ・レポートを掲載した『rockin’on』10月号(表紙:セックス・ピストルズ/ライヴ・レポートは「コレポン通信 FROM NEW YORK」コーナーにて)は現在絶賛発売中なので、そちらも是非ご覧ください!
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック、初ソロ・アルバムが完成!
2007.09.19 22:50