日常を独自の視点で切り取りながら巧みに韻を踏み、ロックからヒップホップまで網羅するカテゴライズ無用のサウンド感を有り余る熱量を持ってライブハウスで放出し続ける大阪発の3ピースロックバンド、それがammo…
バンドなんだから、組織として愛をもって取り組むマインドが必要だよなっていう根本的な反省をしていたんです 通算7作目のフィジカル作品であり、全7曲を収録しため組の最新ミニアルバム、その名も『七変化』。ト…
いつも思うんだけど、音楽とかバンドを続けることに関して『続ける』っていうのも才能なんですよね(junko) 様々な制約が課されたコロナ禍の時期にいち早く配信ライブを行い、VRライブハウス、YouTube番組『10獄…
話すと長くなっちゃうんだけどね、愛とか恋の話って。僕は恋が好きですね 今年もまたザ・クロマニヨンズの新作アルバムが完成した。毎度「最高」という言葉を使ってしまうけれど、クロマニヨンズほど「最高のロッ…
人間ってこんなにも忙しなく自分の心に左右されながら、でも頑張って生きている。それがかっこいいなと思うので、そのまま歌いたい メジャーデビューから丸1年。カネヨリマサルは一枚ずつ壁を打ち破ってきた。そし…
しんどかったけど楽しかったし、だからこそ今回の曲は愛せますね。ずっとやっていける9曲になった FOMAREのニューアルバム『be with you』は、彼らが2017年にリリースした初の全国流通ミニアルバム『If I stay』…
好きなことをやって音楽作って、何を言われても何が起こっても、このテーブルを囲むのは俺たちだから。 ロックバンドって、ただそれだけなんです 次世代バンドシーンに彗星のごとく現れたシャイトープ。2022年6月…
今のMr.ふぉるては、ひとつのコミュニティというか自分のひとつの居場所だなって。戻ってきて、それをすごく実感しました(吉河) 《ふと、君が自分で自分を/殺そうとしてしまいそうな夜に/死ぬには惜しいと/…
自分が自分の曲で救われた瞬間に満足するんだろうなって思っているんです。 そこがひとつのゴールかもしれないし、満足する基準かもしれないなって 昨年12月20日にリリースされたなとり初のアルバム『劇場』。も…
今は悲しい曲は書きたくないなって。幸せな曲を書きたい SNSでバズって一気に名前を広め、それが今リアルなライブシーンでの盛り上がりに帰結しているという順序は、確かにとても今っぽい売れ方だと思う。コロナ…
目の前にあることを全力でやる。その中で「俺はこうだったんだ」と書いていくことが自分の人生の目的やし、「新しいもの」ってそういうことなんかなって思う ハンブレッダーズの新しいアルバム『はじめから自由だ…
宇宙にも深海にも、過去にも未来にも探しに行ったけど、この世界に仲間なんかひとりもいなかった。 だからこれは、仲間を探すのをやめるって決めたアルバムって感じかな PEOPLE 1の2ndアルバム『星巡り、君に金星…
「これは第2章だな」って思ったんです 10周年の節目にレコード会社移籍、そして初のロンドンレコーディングで作り上げたニューシングル『SHAKE』をリリースしたgo!go!vanillas。これは画期的な新曲だ。イントロか…
自分が正当に評価されないことへの怒りはずっとあります。「俺は有名にならないと変だ!」みたいな キタニタツヤの音楽は暗く、激しく、どこから斬ってもロックの血が流れている。 一方でキタニタツヤの音楽はポ…
言葉はなんでもいいのかなっていう境地にもなっていて。 言葉の良し悪しでアーティストの味は測り得ない、俺の味は消えないでしょ、とさえも思った これは昨年末にとらせてもらったインタビューで、川上洋平とと…
リリースされるや否や各種チャートを賑わせ、シーンに大きなインパクトを与えているVaundyのニューアルバム『replica』。リリース時のインタビューなどで彼自身が語っていたように、日本のポップミュージックシー…
「正しいだけの清水依与吏とかマジ反吐出るわ」って。 くそったれで汚い自分を味わいながら、でも美味しいものしか作りたくなかった 悲しすぎる恋愛の歌は、美しさを生み出す。そしてその悲しみと美しさが一定のレ…
醒めない夢を見た。魔法使いのようなロックバンドが生み出した、魔法のような時間だった。でも、それは確かに現実で、その場に集まった人の心に新たな生きる力を注ぎ込むような、そんな力強いものだった。 2024年…
Adoが、2023年に開催した全国ホール&アリーナツアー「マーズ」より自身初となる日本武道館公演の模様を収録した映像作品をBlu-ray & DVDで4月10日(水)に発売する。 本作には全23曲が収められ、初回限定盤は三方…
3月13日(水)にアルバム『Nautilus』のリリースと、3年ぶりのアリーナツアー開催を発表したSEKAI NO OWARI。 来月2月29日(木)発売の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号では、そんなSEKAI NO OWARIを表紙巻頭で大特集! …
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