みんなとともに笑いたいから、WANIMAはさいたまスーパーアリーナに立ったんだ

みんなとともに笑いたいから、WANIMAはさいたまスーパーアリーナに立ったんだ
WANIMAがみんなに愛されるのは当然だ。それは彼らが、本気でみんなに笑っていてほしいと思っているからだ。悔しくても涙しても、諦めないで生きていてほしいと思っているからだ。「せめて自分の手が届く範囲の」とか、そういう次元の話ではない。自分たちの歌で、世界中、ひとりでも多くの人の明日を笑顔にしたい。本気でそう考えているからこそ、悩みに悩んだ歌詞は結果シンプルになっていって、メロディはまっすぐになっていって、その歌はこうしてたくさんの人を救う「みんなの歌」になったのだ。さいたまスーパーアリーナという大きな大きなステージは、それを証明する舞台だった。そしてその舞台は、これからもひとりでも多くの人にに歌を届けていくんだ、という強い意志を表す場所でもあった。その証拠に、アンコール最後に歌われたのは″ここから″だった。


メジャーからのリリースのこととか、いろんな演出のこととか、言及すべきことはきっとほかにもたくさんあるが、今日のライブを観ていて私が思ったのはそんなことだった。WANIMAを信じていてよかったと、心の底から思った。明日からもまた、WANIMA聴いて、頑張るんだ。(安田)
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