細田守×星野源の独占対談!! 7月19日発売のCUTにて!!

細田守×星野源の独占対談!! 7月19日発売のCUTにて!!

7月19日発売のCUT8月号では、映画『未来のミライ』特集として、細田守(監督)×星野源の独占対談が実現!

『バケモノの子』以来約3年ぶりとなる細田監督の新作は、4歳の男の子・くんちゃんの時空を越えた冒険を通して、「家族」や「命」という普遍的なテーマに深く切り込む物語。細田監督自身の父親としての経験や感覚も大きく反映されているとあって、くんちゃんの「おとうさん」にはきっと監督にとっても星野さんにとっても特別な想いがあるのでは・・・?と思い、この対談を企画しました。
結果ふたりのお話は、お互いへのリスペクトや作品への深い考察にはじまり、ふたりに共通するクリエイターとしての姿勢についてまで、それぞれの根本的な在り方が暴かれるような内容に。細田守と星野源という、ジャンルの違うふたりのクリエイターの本質を知ることのできる、超貴重な内容になりました。

以下は、対談のリード文として掲載する文章です。7月19日の発売をぜひ楽しみにしていてください!

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『未来のミライ』で主人公の4歳の男の子・くんちゃんのお父さんの声を演じるのは星野源。細田守監督本人がこの対談でも語っている通り、監督自身の父親としての経験も大きく反映しているキャラクターであり、星野源の声の演技は、くんちゃんが小さな庭から時を超えて旅をするこの奇想天外な物語と、私たちの日常や生活を、素朴に温かくつなぐ大切な役割を担っている。
細田監督はアニメーション映画の中に、特に『サマーウォーズ』以降、大胆に家族や身近な人とのつながりというテーマを持ち込み、それを国民的なエンターテインメントとして成立させてきた映画監督である。音楽家としての星野源もまた“茶碗”など初期の楽曲から“Family Song”など近年の楽曲に至るまで、家族や身近な生活のことを歌い続けながら国民的なシンガーソングライターとなった。今回、CUT独占で実現したこの貴重な対談では、細田守監督と星野源がこの『未来のミライ』という作品で出会った意味と必然の深いところに迫ることができた。対談の空気は、まさにふたりの作品の重なる部分のように優しく凛とした温かさに満ちていた。(古河晋)
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