3月19日発売のCUT4月号にて、小野大輔さん、近藤隆さん、下野紘さん、神谷浩史さんの座談会を敢行しました!
4月8日から放送が始まるTVアニメ『バクテン!!』にて、男子新体操部で青春を駆け抜ける高校生たちを演じるみなさん。「男子新体操」という、まだあまり知られていないスポーツを題材にした本作への印象を聞きながら、群像劇を演じるうえでみなさんが目指すビジョンを伺いました。
最初は、男子新体操ってどういうものなのかをあまり知らなかったので、高校生が部活としてやってるんだっていうところにまず驚きがありました。これまでいろんなスポーツのアニメに参加してきましたけど、ここにきてまた新しいことを知れるっていうこと、そこに情熱を注ぎ込めるっていうことが、純粋に嬉しかったですね(小野)
台本を読ませていただいたら、高校生たちの青春群像劇みたいなところを軸に、わかりやすいかたちでまとめてあったので、きっと伝わりやすい作品になるだろうなと思って。すごく好きなシナリオでした(近藤)
声優としてのキャリアも長く、他作品での共演経験もある4名の取材は終始和やかな雰囲気。インタビューの随所から、その仲の良さと信頼関係が伝わってきました。
キャストのほとんどが僕よりも先輩の方たちですけど、一緒にわちゃわちゃと高校生活を送るのは演じていても楽しいし、その楽しさみたいなものが、アニメーションにも滲み出ているんじゃないかなと思います(下野)
(アフレコが)別室でヘッドホン越しだったり、アクリル板を隔てて喋っていたりで、空間に響く音が以前と違ってきてはいますけれども、それでも、こうやって芝居するだろうなとか、こういう想いで喋ってるんだろうなって自然と感じ取れるところはありますよね(神谷)
他にも、キャスト自身と演じるキャラクターの共通点について語り合うなど、アニメの放送が待ち遠しくなる内容が満載の座談会となっています。そして誌面には、4人の気心知れた雰囲気が伝わる撮り下ろしショットも。必見必読の特集、楽しんでいただけると嬉しいです!(山下茜)
CUT4月号は現在以下にてご予約可能です。