尾崎世界観は『セブンルール』出演時、何を考え、何を気にしているのか?

尾崎世界観は『セブンルール』出演時、何を考え、何を気にしているのか?

現在発売中のCUT5月号に、クリープハイプ・尾崎世界観さんが登場しています! バンドとしての活動はもちろん、小説家としては『母影』が芥川賞にノミネートするなど、多才ぶりを発揮した2020年。今回のインタビューでは、昨年7月からレギュラーメンバーに加入したテレビ番組『セブンルール』の話題を中心に、たっぷりお話を伺いました。

毎回、自分に何ができるのか、何が求められているのかを考えていますけど、ここ最近はそんなに深く考えずに自然体でやれています。やっと自分の中で日常になったなという感覚ですね。(中略)自分の場合は変な視点というか、おかしな角度から何か言葉を残したいというのもあるので、「これは人はなかなか共感しないだろうな」ということが湧いてきたときは、それをなるべく言うようにしています。何でも共感するものがいいと思われてる今の世の中の流れにちょっと疑問も感じるので。


これは内容とは関係ないんですけど、2週間に1度の収録に合わせて痩せなきゃと思って、体重の管理をずっとしていたんですよ。終わって1週間は好きなものを食べて、1週間ぐらい前から意識し始めて、4日ぐらい前から本格的に気にして収録を迎えるという周期があったんですけど、この間、1回収録がお休みだったせいで、そのサイクルが完全に崩れて。それ以降「もういいや」と思って最近は好きなもの食べてるから、今すごく太ってるんです(笑)。そういう意味でも、『セブンルール』がよそ行きじゃなくなったんだと思います。これからはたるんだ自分も見てほしい(笑)


と、冗談も交えながら、2週間に一度の番組収録を心地いいと話す尾崎さん。すっかり番組に馴染んでいる様子が伝わってきました。インタビューではその他にも、1年振りのツアーについてや、表現し続けることへの想いなども語られています。インタビューの全文は、CUT5月号を是非チェックしてみください!(小泉麻衣)

CUT5月号は現在以下にて購入可能です。

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