松岡広大がCUTに登場! 自分と向き合い、可能性を探し続けた日々を語る

松岡広大がCUTに登場! 自分と向き合い、可能性を探し続けた日々を語る

9月18日発売のCUT10月号では、俳優の松岡広大さんにお話を伺いました。映画やドラマ、演劇にミュージカルと幅広い活躍をしている松岡さん。アミューズの若手俳優がパフォーマンスを披露する『ハンサムライブ』のメンバーでもあります。俳優活動が困難な状況下で生まれた『OVER THE RAINBOW プロジェクト』では、俳優が歌って踊るという強みを生かして新たな表現にも挑戦。“表現がしたくてたまらなくて始まった”というプロジェクトに懸けた想いを語ってくれました。

ふだん俳優という仕事をしていて、ほかのことに力を注ぐ機会があまりないこともあって、自分たちの糧になるようなことをやりたいと思っていました。楽曲のデモをみんなで聴いて歌詞を作ったり、Zoomでメンバーと会議をして、遅い時間までいろいろなことを話し合ったりもして。僕は言葉を扱うことに対してもう一度、丁寧に目を向けていきたいなと思ったんです。歌詞を作るのはセリフと同じように言葉を届けるということなので。だからみんなで台本を作っているような感覚もあって、とても面白かったです


コロナ禍での『ハンサムライブ』成功通して、いろいろな可能性が見えてきたと語る松岡さん。自粛期間中はできることに目を向けて、じっくりと今と向きあったそうです。

どうなるかわからなかったけど、対策を徹底してやれば仕事はできるとわかったので。制限がある中でも、ひとつ何かができると、これができるんだったらこれもっていうふうに見えてきたので、余白があるんだということに気づきました。その余白がよりどころになるなと思ったんです。感覚的には縛られているわけじゃないと思っていて。リモートでも面白いことはできるし、SNSで発信もできる。僕は小説とか文章が好きなので、今、詩とかを自分で推敲して書くことが多いです。それも余白として使えるなと。それを見つけるのが今は楽しいです


松岡さんから語られる言葉は、どれも美しくて強く、今後どのように活躍の場を広げていかれるのだろうと期待せずにはいられない説得力を持っていました。ノスタルジックなフォトとも相まって、松岡さんの魅力がギュッとつまったCUT10月号は、9月18日発売です!(畠山このみ)


CUT10月号は現在以下にて購入可能です。

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