12月18日発売のCUT1月号に窪田正孝さんが登場しています！ 来年1月7日公開の映画『決戦は日曜日』にご出演される窪田さんですが、映画の主演は『初恋』（2020）以来2年ぶり。『エール』後一発目に撮影した作品だったという本作を通して感じた想いを、たっぷり語ってくれました。
今回演じた議員秘書という仕事は身近ではないんですけど、でも、自分がマネージャーだったらこう動くとか、自分が助監督だったらこう動く、というふうに考えてみたりはしました。（中略）たとえば、（川島）有美（宮沢りえ）を車で送迎する場面――秘書が運転席にいて、候補者が斜め後ろに座るっていうシーンは、普段の自分とは逆なんですけど、実際に経験のあるシチュエーションなので面白かったです
みんな、このコロナ禍で窮屈になってるところがあると思うので、観てもらったらスッキリする気がしますね。人に言いづらいこととか、マスク取って大声で叫びたいこととか、そういうものをすごく代弁してくれてる作品だと思います。監督がこの作品を作り始めた5年前はコロナなんて想像もしてなかったと思いますけど、今のリアリティとどこか……マッチはしてないけど、でも今この状況でこの映画が公開されることは意味のあることだなと思います
インタビューでは他にも、待望の坂下雄一郎監督とのタッグへの感慨についてなど、幅広い話題が繰り広げられています。窪田さんの柔らかいお人柄が伝わってくる、ここだけの撮り下ろしフォトもお見逃しなく！（小泉麻衣）
CUT2022年1月号は現在以下にてご予約可能です。
