CUTの『「鬼滅の刃」遊郭編』特集、第2弾! 2月号には小西克幸、沢城みゆき、逢坂良太が登場!

CUTの『「鬼滅の刃」遊郭編』特集、第2弾! 2月号には小西克幸、沢城みゆき、逢坂良太が登場!

発売中のCUT2月号では、1月号から2号連続展開の『「鬼滅の刃」遊郭編』特集をお届けしています!
今月登場してくれたのは、音柱=宇髄天元役の小西克幸さん、上弦の陸・堕姫役の沢城みゆきさん、そして先週放送のテレビアニメ第7話で姿を現した、もうひとりの上弦の陸・妓夫太郎役の逢坂良太さん。
『遊郭編』のトップたちがいよいよ集結し、ついに始まった「柱」と「上弦の鬼」の戦いにどのような想いで臨んだのか、その胸の内に迫りました。

宇髄役・小西さんには、テレビシリーズ『竈門炭治郎 立志編』で初めて宇髄を演じた時のことも振り返りながら、『遊郭編』で改めてどう向き合ったのかを聞きました。

(『遊郭編』収録は)思ったよりも騒がしくやらせてもらってました(笑)。『遊郭編』って、僕の原作を読んだ時のイメージだと、もうちょっと落ち着いてたんですよ。でも、人が実際に演じてるのを間近で聞いてると、なんだかんだ言ってギャーギャー騒ぐキャラクターが多くて「いや、うるさいな!」って(笑)。(中略)結構叫びましたねえ。ツッコむこともなんだかんだ多くて――特に善逸が出てきたら、もう(笑)。あの善逸の叫びのさらに上を行かなきゃいけないから、かなり大変でした。あと、うちの嫁も、わりと騒いだりしてたので。でも、いい意味でうるさいというか、愛らしいなあと思って見守っていました(小西)

堕姫役・沢城さんは、堕姫を演じている時は「なんかちっちゃいやつらがマジでうざったい!」という記憶しかなかったそう。そんな中、“お兄ちゃん”である妓夫太郎の存在は、堕姫にとって大きかったと言います。

(妓夫太郎が登場する前とした後では、演じ方は)全然違います。だってお兄ちゃんがいるんだもん(笑)。これまでは、すごく強い上弦の鬼がひとりいて、悪役として映ってたと思うんですけど、お兄ちゃんが出てくることによって、“妹”という予想だにしない魅力がプラスされる。個人的には原作を拝読していてうなぎ上りに彼女の魅力が増していったと思うので、声が入ってもそう感じてもらえたらいいな……!と思っています。そして、竈門兄妹と私たち、ふた組の兄妹が登場するという図にもなるんですよ。そこも注目していただきたいところですね”(沢城)

そして妓夫太郎役・逢坂さんは、妓夫太郎像をつかむうえで意識したこと、そして“妹”・堕姫との関係性をどう表現しようとしたのか、深い解釈まで語ってくれました。

妓夫太郎と堕姫は文字通り「ふたりでひとつ」ですし、妓夫太郎は、堕姫のピンチに現れるヒーローというか、堕姫がピンチにならないと現れないところがあるので。ふたりは深い部分で繋がっているのかもしれないなと思っています。(中略)(7話の初登場シーンは)どちらかというと鬼としてよりお兄ちゃんとしての成分を強めに出そうと思ってました。おどろおどろしさを見せつつも、強キャラ感を出しすぎず、宇髄が実力を測りきれない感じ――得体の知れない感じを出したくて。普通に眠りから覚めた様子で起き上がって、お兄ちゃんとして堕姫を撫でて、みたいな(逢坂)

ついに役者が揃い、ここからさらに勢いを増す『遊郭編』。佳境へ向かう本編の展開を楽しみつつ、本特集でキャスト陣の熱い想いも堪能していただけると嬉しいです!(山下茜)

CUT2月号は現在以下にて購入可能です。
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