2月19日発売のCUT3月号に、高橋文哉さんが登場してくれています！
放送中のドラマ『ドクターホワイト』では若手研修医の佐久間新平を好演していますが、昨年もすべてのクールでドラマに出演するなど、TVでその顔を見ないことはないほどだった高橋さん。今回の表紙巻頭「彼らの『沼』は魅力的で深い」特集（編集部は「沼特集」と呼んでいました）にぴったりだ！と、お忙しい撮影の合間をぬって取材を敢行させていただきました。
昨年出演のドラマの中でも、特に注目を集めたとも言えるのが、『最愛』での朝宮優。実際、その反響は「めちゃめちゃ大きかった」そう。
さまざまな作品への出演が続く中で、役者としていつも新しい顔を見せてくれる高橋さん。「役に深く入り込むタイプ」なのかどうかも伺いました。こうしてお仕事を通して感想をいただくこともありますし、中学・高校の同級生も連絡をくれて、びっくりしたりもしました。一番驚いたのが、兄が初めて、僕が出ているドラマを最初から最後まで観たんですよ。この間ふたりで会った時も、ずっとベタ褒めされました（笑）
インタビューの最後には、特集のテーマ「沼」にも合わせて、「今ハマっているものは？」という質問も。意外性（？）のある高橋さんの回答は、ぜひ誌面でチェックしてみてください。撮影中、役のことについて考えていない日はないんです。作品に入っている以上は、何かしら考えていて。（中略）生きていく中で、表情がひとつしかない、ずっと同じテンションでいる人っていないですよね。僕だって、家族と友達と、100人いたら100人に見せる顔が絶対あるはずなんですよ。優も、今演じているドラマ『ドクターホワイト』の佐久間も、今までやってきた役すべてにそれは当てはまることで。「この役はこの人に対してどんなことを思っていて、何を望んでいるのか」とか、そういうことを考えていることが多いです。撮影していないふとした時にも、この役はどんな人が好きなのかとか、嫌いなのかとか、単純なところから考えています
そしてこちらのブログでは、撮り下ろし撮影後の高橋さんを収めたオフショットをアップ！ 誌面には、どこか刹那的であやうげな、物語性のあるスペシャルフォトを掲載しています。インタビューの全文と合わせて、俳優・高橋文哉の「沼」の深さを知っていただけると嬉しいです。CUT3月号は、2月19日（土）発売です！（山下茜）
CUT3月号は現在以下にてご予約可能です。
