坂口健太郎が3月20日発売のCUT4月号に登場! 「優しいけど、優しくないと言われた」その言葉の意味とは?

坂口健太郎が3月20日発売のCUT4月号に登場! 「優しいけど、優しくないと言われた」その言葉の意味とは?

『サイドバイサイド隣にいる人』で主演を務める坂口健太郎さんが3月20日発売のCUT4月号に登場します!
伊藤ちひろ監督が、坂口さんとのコミュニケーションの中でイメージを膨らませ、生まれたという本作。
作品の話を伺う中で、坂口さんの内面にも触れられるインタビューとなりました。一部を抜粋してご紹介します。

(伊藤監督と)ご飯を一緒に食べている時に『坂口くんってそういうところ変だよね』と言われたり。その時行定さんもいらっしゃったんですが、行定さんからも「ほんと変なんだよ、坂口」と言われたり(笑)。そういうところを監督が引っ張ってきて、それが積もっていって作られたのかなと思います。もちろん監督からすると全然違う作り方かもしれませんが、僕からするとそんな感覚です

――ちなみに、「変だよね」と言われたのはどんなところなんですか?

変というか、(中略)断れない、引き受けてしまうところ。いろんなことがわかるからこそ、口を噤んでしまう瞬間がある、とか。それは僕自身、確かにあるなと思います。あと「優しいけど優しくない」って

――というのは?

優しさって時々冷たいというか、「それが本当の優しさなのか」みたいな疑問ってあったりするじゃないですか

……と、ご自身のお話を静かに語ってくれた坂口さん。気になる続きはぜひ本誌で。
また、とっても不思議な時間が流れていく本作について、

僕の解釈も、演じた僕としての正解ではあるかもしれませんが、観る人と、その人が置かれている状況でもまた解釈が違うだろうし。そしてその違うことも正解というか。そんな作品ってなかなかないと思うんです。こうやって取材を受ける中でも、みなさんの受け取り方に「そんな風にもとらえられるんだ」という発見があったりして面白いですね。すごくお客さんに委ねる作品になった気がします

とお話くださいました。きっと作品をご覧になったあとに、もう一度坂口さんの言葉を読み返したくなるインタビューになったと思います。
主人公の未山をイメージした、透明感のある撮り下ろしフォトもたっぷり6ページ。CUT4月号は3月20日発売です!(田中春香)

CUT4月号は現在以下にてご予約可能です。

坂口健太郎が3月20日発売のCUT4月号に登場! 「優しいけど、優しくないと言われた」その言葉の意味とは?
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