INI表紙のCUT11月号、もうお手にとってもらえましたでしょうか？？
前回のCUT登場時からずっと、「INIは、本気で世界を舞台に戦っていく気がする」と話していた編集部。5THシングル『TAG ME』リリースとデビュー2周年を迎えるこのタイミングに「今こそ表紙巻頭でINIに迫りたい！」と全28ページにわたる念願の大特集を組ませてもらいました。
今回、5人と6人にわかれた2組のインタビューではデビュー2周年を経た今見据える「世界」を語ってもらい、フォトストーリーでは11人でのグループカット＆ソロカット＆インタビューでの組み合わせカットと、いろんな角度から11人に迫っています。
▼インタビューの組み合わせ
池﨑理人さん×木村柾哉さん×許豊凡さん×田島将吾さん×西洸人さん×松田迅さん
尾崎匠海さん×後藤威尊さん×佐野雄大さん×髙塚大夢さん×藤牧京介さん
INIに世界を感じる理由は多々ありますが、今回の取材を通して強く感じたのは、「この11人だから世界と戦えるのだ」ということ。ひとつの事柄に対して、個々の解釈や考えは違えどグループとしてはひとつにまとまっている。むしろグループとして強くなっているというのは稀有なことだと思います。これはきっと、彼ら一人ひとりのプロフェッショナル性がグループを支えているのはもちろん、メンバーが互いを尊重し合うことが根付いているから。個々が際立ちながらも反発せずひとつに繋がってグループとしてより強くなる――デビュー2周年を迎えてなお、深い信頼と尊敬を持つ「この11人だから」為せるのだろうと実感しました。
また、インタビュー中にもメンバーへの感謝や尊敬を素直に伝えるのはもちろん、周りのスタッフへの配慮も忘れないのがさすが！ ソロカット撮影では「ダンスをするようにポーズしてほしい」とだけお伝えしたのですが、それぞれが自由に動いて素晴らしいポージングを決めてくれた11人。その姿に感激するスタッフに対しても「こんなにかっこよく撮ってもらえて嬉しいです」と逆に感謝を述べてくれたり、「こうして取材してもらえて嬉しいので撮影頑張ります！」と言ってくれたり、誠意を持って我々に向き合ってくれるメンバーの姿に感動でした。取材が終わってしまうのが惜しいとすら思うほど周りを惹きつけるINIに、取材後には「素敵な取材でしたね…」とスタッフ皆で余韻でしんみりする場面も。こうやって、メンバーに限らずさまざまな人と「繋がって」きたのだなと実感するとともに、これからもMINIのみなさんや世界と「繋がり」続けていくのだと確信した取材となりました。
CUT11月号、ぜひ繰り返しお楽しみください。（阿部文香）
CUT11月号は現在以下より購入可能です。
