高知発の要注目バンド8g(エインジ)。JAPAN1月号にインタヴューを掲載しています!

高知発の要注目バンド8g(エインジ)。JAPAN1月号にインタヴューを掲載しています!

高知在住の8g(エインジ)という4人組が、昨日1stミニアルバム『Geny』をリリースした。
バンド名は「人はその命を消化(昇華)すると、体重が8g〜9g軽くなると言われており、俗説では『魂の重さ』とある」という話から、エイトとナインを掛け合わせ、グラムをジーと読ませて作った造語だそう。

ズッシリと響くヘヴィーな楽曲と、ひりつくような痛みの中にも一筋の希望を見出そうとする歌詞。
ZEPPET STOREの五味誠(G)が、ヴォーカル・ギターの水田樹志を音楽的な息子のひとりだと語り、今作のプロデュースを担当している。
荒々しさのなかにも繊細でエモーショナルな感情が織り込まれた、手ごたえのある一枚に仕上がった。
しかし、そんなシリアスなトーン一色ではなく、作品のタイトルは「げに」という、「何と!」という意味の土佐弁から来ているそうで茶目っ気もあり間口は広い。

まだ東京での活動は少ないが、この作品を携え駆け出した8gの今後が楽しみだ。
現在発売中のJAPAN1月号にインタヴューを掲載しています。要注目。(藤田)
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