2月に公演を控えるミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に、主人公のジョナサン・ジョースターとしてW主演するおふたり。稽古真っ只中のタイミングを直撃してました!
お互いをどこをジョナサンっぽいと思うか?というテーマでのトークに、ふたりの絆が垣間見える一幕も。インタビューを抜粋してご紹介します。
俺が樟太郎を見てて思うのは、どことなく感じるポンコツ感……(有澤のほうを見て)(松下)
ポンコツなんすよ(笑) (有澤)
この表現、正しいかわかんないんだけど、これは褒め言葉 (松下)
ありがとうございます(笑)(有澤)
すごく主人公に向いてると思うんです。これって誰もが持ってるものじゃないと思うんですよ。あとからついてくるものでもないから、ほんとにプラスの意味でそう思ってます。ジョナサンって正義感に溢れててまっすぐではあるけど、最初の頃なんてめちゃくちゃポンコツでやんちゃで、人間味があるんですよね。でも僕自身も、現場ではうまいことやってる感じに見せてるけど、実は地元の友達とかには全然そう思われてなくて。樟太郎との共通点は絶対あると思う(松下)
役作りにあたって優也さんを見て参考にしているところもあるんですけど、まだ全然固まってない段階でもいろんなことに挑戦してて。新作だから、稽古の中で調整しながら挑戦することになるので、失敗することもあるじゃないですか。でもその瞬間がすごく”ジョジョ”っぽいなって思います。僕も「どうしたらジョナサンに見えるか?」をあまり考えすぎずに、自然にやることで結果的にそう見えたらいいなと思えるようになりました(有澤)
お互いに、誠実な英国紳士であるジョナサン・ジョースターの片鱗を感じリスペクトしあうおふたりが、どんなミュージカル"ジョジョ”を作り上げるのか。インタビュー全文は誌面にて。
ポートレートは制作発表のタイミングでの撮影だったのですが、松下さんがカメラマンのグルーヴに併せてビッシビシポーズを決めていく姿に「すごいなぁ……」と思わず声を漏らす有澤さんと、同じく長い四肢を活かしてカメラ前で動く有澤さんを見て「個性がすごいね。舞台、楽しみになってきた」と実感を込めてお話する松下さんそれぞれの様子がとても印象的でした!
↓こちらはオフショット、お茶目版
ぜひ、どんなページになっているのか誌面でご確認ください!(田中春香)
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