先ほどまでスパイク・ジョーンズとSKYPEを介して話してた。
前にこのブログで、3月19日発売のCUTでスパイク・ジョーンズのインタビューを展開できるかも、と書いたが(http://ro69.jp/blog/cut/48370)、まさにそれが実現したということ。
SKYPEでインタビューするのは2回目だけど、自分のデスクからは初めて。
会話の途中に、実際に『THERE ARE MANY OF US』の本を取り出して、その装丁がいかに素敵かってことを直に伝えることができたり、たまたま机に置いてあったアーケイド・ファイアの『THE SUBURBS』をカメラの前にかざして、そのショートフィルムについて訊いてみたり、電話インタビューとはまったく違う次元でインタビューできたのが素敵だった。
短編“I'm Here”に託した思いをかなり深く語ってくれたそのインタビュー、楽しみにしてください。
でも思うに、自分のデスクからのSKYPEインタビューって、会社の就業前で誰もいなかったからこそ実現できたこと。
部員が全員席についていて、電話が鳴りっぱなしの環境の中ではとてもでないけど可能じゃないよなあ。(内田亮)