以前、このブログでハリウッドによる『ＡＫＩＲＡ』の実写化について書いたが（http://ro69.jp/blog/cut/50194）、英『ＥＭＰＩＲＥ』誌のウェブサイトによると、どうやら製作のワーナー・ブラザースは金田役をキアヌ・リーヴスに積極的にオファーしていること。
http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=30902
もう、ここまで来ると、“健康優良不良少年”という設定はもはや完全にどうでもよくなっているらしい。なにしろキアヌは現在46歳である。
なんか今のところトホホな情報しか入ってこないこの映画だけど、ハリウッド版『ドラゴンボール』の二の舞だけは絶対に避けて欲しい。原作を汚さないで、頼むから。

そんなことされたらキアヌも悲しみます。
http://sadkeanu.tumblr.com/
と、これは上記のＥＭＰＩＲＥの記事にもリンクが貼られている、去年インターネット現象となった“Sad Keanu（悲しいキアヌ）”の画像をまとめたサイト。
ＣＵＴ６月号の校了作業真っ只中で、お遊びサイトを見ている場合じゃないけど、忙しい中、すごく癒されます、このサイトには。（内田亮）